【背中ニキビって顔にできるニキビと違うの?】
皆さま、こんにちは^^
先日こんな質問をいただきましたので、シェアしていきますね。
背中ニキビの大半は「毛包炎」
顔ニキビは「尋常性ざ瘡」
原因菌と名前が違います。
背中ニキビは、マラセチア菌というカビや、黄色ブドウ球菌が毛包に侵入し、繁殖することで炎症が生じます。
顔ニキビの主な原因の多くは、皆さんご存じのアクネ菌。
マラセチア菌は、背中以外にも肩や首、デコルテ、胸、太もも、お尻などにもできます。
厄介なのは、背中にできるニキビは、毛包炎と尋常性ざ瘡が混在している可能性もあります。
背中ニキビ(毛包炎)の予防には、マラセチア菌に働きかける「イソプロピルメチルフェノール」が配合されている医薬部外品の使用がおすすめ。
顔ニキビ(尋常性ざ瘡)の予防には、アクネ菌に働きかける「サリチル酸」「グリチルリチン酸2K」がおすすめ。
お家ケアの参考にどうぞ^^
ニキビ菌は脂っぽい皮膚や高温多湿な環境を好みます。綿素材を選び、基本は汗や皮脂を優しくふき取り、入浴で清潔を保ちましょう。
サロンケアでできる事は、ピーリングです♪